兵庫県 神戸市
神戸市の建物耐震化支援の探し方を解説
耐震・防災確認済み
佐藤
神戸市で、住宅の耐震化について調べ始めるときの入口になる制度はありますか。
田中
あります。神戸市の「建物の耐震化の促進」ページは、戸建て住宅や共同住宅の耐震診断、耐震設計、耐震工事への補助を探すための案内ページです。個別の補助制度そのものというより、耐震化のメニューを整理して確認するための入口として使うとよいです。
補助メニューごとに条件と期限が違います
神戸市の耐震化支援は、住宅、マンション、特定建築物、危険ブロック塀など、対象によってページや条件が分かれます。自宅がどのメニューに当てはまるかを確認してから、診断・設計・工事の順に進めてください。

どんな制度か
佐藤
このページだけ見れば、補助金額まで分かりますか。
田中
金額の細部は、リンク先の個別メニューで確認する形です。公式ページでは、住宅の耐震化、長周期地震動対策、要緊急安全確認大規模建築物、中規模多数利用建築物等、危険ブロック塀等撤去助成などが整理されています。
佐藤
戸建て住宅の人は、まず何を見ればいいですか。
田中
「住宅(戸建て・共同住宅)の耐震化」の案内です。耐震診断、耐震設計、耐震工事への補助が案内されているため、築年数や構造、現在の耐震性が分からない場合は、いきなり工事見積りに進むより、診断の対象になるかを先に確認します。
制度の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自治体 | 神戸市 |
| ページ名 | 建物の耐震化の促進 |
| 主な対象 | 住宅、共同住宅、マンション、特定建築物、危険ブロック塀など |
| 主な内容 | 耐震診断、耐震設計、耐震工事、撤去助成などの案内 |
| 注意点 | 個別制度ごとに対象・期限・補助額が異なる |
対象になり得るもの
佐藤
共同住宅やマンションも関係しますか。
田中
関係します。公式ページでは、戸建てだけでなく共同住宅の耐震化も案内されています。また、中規模多数利用建築物等耐震化助成事業では、一部の賃貸共同住宅も対象に含まれる案内があります。
佐藤
ブロック塀もこのページから確認できますか。
田中
はい。危険ブロック塀等撤去助成事業への案内もあります。道路沿いの塀が古い、傾いている、高さがあるといった場合は、住宅本体の耐震化とは別に確認したい項目です。
使い方
佐藤
実際にはどう進めればよいですか。
田中
まず建物の種類を分けます。戸建て住宅、分譲マンション、賃貸共同住宅、店舗併用住宅、ブロック塀では見るべき制度が変わります。次に、築年数や構造、既に診断を受けたことがあるか、今から契約する前かを確認します。
佐藤
工事業者に先に頼んでもいいですか。
田中
補助を使うなら、先に契約しないほうが安全です。多くの住宅補助は、申請や交付決定より前に契約・着工すると対象外になりやすいです。神戸市の個別ページで「事前申請」「交付決定前の契約不可」などの条件を確認してから動くのが基本です。
確認の流れ
- 建物が戸建て、共同住宅、マンション、塀のどれに近いか整理する
- 築年数、構造、過去の診断・補助利用歴を確認する
- 神戸市の耐震化ページから該当メニューへ進む
- 診断、設計、工事のどこから対象になるか確認する
- 契約前に相談・申請の要否を確認する
注意したいポイント
佐藤
「耐震診断」と「耐震工事」は別ですか。
田中
別に考えると分かりやすいです。診断は、今の建物がどの程度の耐震性を持つかを調べる段階です。設計は、どこを補強するかを決める段階です。工事は、実際に補強する段階です。補助制度では、この段階ごとに対象や書類が分かれることがあります。
佐藤
公式ページの更新日は確認したほうがいいですか。
田中
はい。今回確認した神戸市のページは2026年4月9日更新です。ただし、リンク先の個別制度は別の日に更新されることがあります。申請前には、必ず該当制度の最新ページで受付状況を確認してください。
公式情報
佐藤
公式ページはどこですか。
田中
神戸市の建物の耐震化の促進です。住宅の耐震化、マンション向け支援、特定建築物、ブロック塀撤去助成などへの案内が掲載されています。
佐藤
この記事では金額を書かないのですか。
田中
このページは入口ページの性格が強いため、金額を一つにまとめると誤解が出ます。戸建て住宅、共同住宅、塀などで制度が違うため、この記事では「どこを確認するか」を中心に整理しています。
申請前に確認したいこと
佐藤
最初に市へ聞くなら、何を伝えればよいですか。
田中
住所、建物の種類、建築時期、木造か鉄筋コンクリート造か、過去に耐震診断や補助を受けたか、工事契約前かどうかを伝えると話が早いです。写真や登記事項、建築確認関係の書類が手元にあれば、相談時に確認しやすくなります。
佐藤
急いでいる場合はどうすればいいですか。
田中
まず該当メニューを絞り込み、受付中かどうかを確認します。耐震化は診断、設計、工事で時間がかかるため、年度末に近づくほど間に合わないことがあります。補助を前提にするなら、見積り前の段階で制度確認を済ませましょう。